伊勢神宮は外宮からお参りします。
「神宮のお祭りは、「外宮先祭」といって、まず外宮から行われます。外宮の豊受大御神さまは天照大御神さまのお食事を司る神さまですので、内宮に先だって神饌と呼ばれる神さまのお食事をお供えします。
お祭りの順序にならい、お伊勢参りは外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。」(伊勢神宮HPより抜粋)
とのことです。外宮にはお昼過ぎに着きましたが、駐車場は空いていました。外宮→内宮の順にお参りするというしきたりがありつつも、内宮だけお参りする方もいるからでしょうか?駐車場の心配はあまりしなくても大丈夫そうです。(2019年冬休みのとある土曜日の体験談)
外宮の雰囲気。
外宮に足を踏み入れて一番最初に感じたことは、とにかく「整っている」ということです。美しく玉砂利が敷かれていて、静謐で厳かな雰囲気に包まれています。木々は幹が太く歴史を感じます。そしてとにかく規模が大きいです。
外宮のメインである豊受大神宮の他にも別宮がいくつかあります。
豊受大御神(正宮)に辿り着くまでに、別宮を巡りながら進みます。こちらは土宮。他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きだそうです。
外宮内宮共に正宮の写真撮影はNGです。
正宮の鳥居を潜った先は写真撮影NGです。心穏やかにゆっくりとお参りをするため、そして神聖な場所であるためとのことです。
別宮を巡りながら正宮でお参りをして、駐車場まで戻るのに1時間弱かかりました。敷地内がとても広いので、子ども達にとっては良いお散歩コースでもあったようでした。一カ所ずつ丁寧にお参りをして、神様に感謝を伝えました。
ランチ@豚捨 外宮前店 (ブタステ)
外宮周辺のランチをリサーチする際、「食べログ」を閲覧しました。多いのは伊勢うどん屋さんだったのですが、グルテンフリー生活をしているので、うどんは避けたく、、、上位のお店の中から伊勢牛を扱う「豚捨」でランチをすることにしました。牛肉は全て黒毛和牛、豚肉も国産、お米は三重県産のコシヒカリだそうです。食材の産地が明確になっているのは安心感があります。こちらのレストランは内宮にもお店があります。
牛皿。こちらは牛丼の上だけのメニュー。子ども達に。ご飯を1膳ずつ頼んで、おかずはシェアにしました。大人は定食を1つずつオーダー。
夫のオーダー「とんてき定食」。酸味の効いたとんてきソースがロース肉に合っていて美味しかったです。ほんのりスパイシー。
私のオーダー「焼肉定食」。牛肉のバラやネック部分などが使われているそうです。濃いめの味付けでご飯が進みました。
この他に単品メニューの、ミンチカツとコロッケを頼みました。コロッケは子どもに好評。大人はミンチカツが好みでした。ごろっとしたお肉がジューシーで食べ応えがありました。
コロッケはテイクアウトでも人気があるようで、外で食べ歩きをしていらっしゃる方もいました。
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インドネシアのヨーグルトはあまり美味しくないので、ヨーグルトメーカーは大活躍です。塩麹、醤油麹、甘酒、カッテージチーズなどもこちらを活用して手作りしていました。本帰国後もヘビーユーズ。
カスピ海ヨーグルトの種も忘れず。外装を外して持ち込めばかなりコンパクト。
塩麹や醤油麹を作る際には、こちらのこうじを活用していました。日本の調味料があると、なんだかホッとするんですよね。
ガス火で炊くので、変圧器が要らない。そして、とっても美味しい炊き上がり。フタがガラスのご飯釜3号。我が家は本帰国後も、こちらでご飯を炊いています。炊飯器を持っていません。
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