ジャカルタでトイレトレーニングをしよう!
あと数か月で3歳になる次男。インドネシアにて、只今絶賛トイレトレーニング中です。スタートは遅めになってしまいましたが、頑張って早くオムツを取ってあげたい!何故ならインドネシアのオムツのクオリティが低くて。。。日本のメーカーは一通りそろっているし、日本製のものもあるけど、なんだかガサガサしてる。
という訳でトイトレ開始!来イする際に持参したトレーニングパンツが大活躍中です。ここでは、ジャカルタでトイトレをすることになった経緯を少し掘り下げてお話ししてみたいと思います。
トイトレを始めたきっかけ。
我が子たちの通うスクールはインターなのですが、タームの終わりに個人面談があります。そこで前タームの終わりに先生が唐突に言った一言。
「そろそろトイトレ始める?」
その時思い出したのですが、実はこのコメントは全然唐突ではなくて、その前のターム(3ヶ月前)の面談でも言われていたことでした。次男はだいぶお喋りはゆっくりめ。その上いきなりジャカルタに駐在。家族とは日本語、スクールやメイドさん、ドライバーさんとは英語。という訳で、なんだか色々こんがらがっています。
例えば、「うん。」は日本語なのですが、否定の時は「NO」としか言えない、と言った感じ。でも、おしっこやう○ちをしたい時は日本語です。「ちっち。」と「んち。」と言います(笑)英語では排泄に関する意思表示はできない。それで、3か月前は、
「うーん、まだ早いかな~。」
と断ったのです。しかし今回、もしかしたら私、インドネシアのティダアパアパ(大丈夫)精神が染みついてしまったのかな、
「あまり英語も話せないし、、、。時期尚早かも。。。でもまあ、やってみましょう!」
と答えた私でした。そして先生と綿密に打ち合わせ。
「pee!とは言えない次男なので、ちっち?と聞いてあげてください。」「格好つけたがりなので、なかなかトイレに行きたがらないかも。」「スクールではどんな感じにトイトレするの?」「漏らしちゃってもあまり責めないであげてね。いじけるから(笑)」
かなりの勢いで質問攻めにした私。でも先生の答えはシンプルでした(笑)
「OK。ちっちね。そうやって聞くね。トイトレの方法?こまめにトイレ行くか聞くのよ。」
との回答で。まあ、そっか。日本の保育園でも同じなのかな。漏らされた時は大変だけれど、トイトレの方法はただ一つ。トイレに行く習慣をつけさせる、それしかないもんなあ、と納得した私でした。
ジャカルタではほとんどの2歳児が幼稚園に通っています。(スクールに行かないとやることがないので涙)トイトレを始める前、幼稚園の先生と話し合って「タイミング」「こどもの癖(おしっこしたくなるとするポーズとか、排泄物の呼び方とか)」など共有すると良いと思います。
もしかしたら次男(一度長男で経験しているので)ということもあるかもしれませんが、いざ始めてみるとあまり大変じゃない。なんだか拍子抜け。異国の地なのに。なぜ?という訳でその理由を考えてみました。
ジャカルタでトイトレをするのが楽な理由。
①石の床
長男の時は日本でトイトレ。購入したばかりの新築マンションでのトイトレ。床はフローリング。それはそれは神経をすり減らしました(笑)でもジャカルタの自宅では石の床。リビングやこども部屋にはラグを敷いていますが、石床に漏らされてもあまり大変ではありません。さっと拭いて、除菌スプレーをして終わりです。楽ちん。
②メイドさんがいる
何と言ってもこれが一番大きいのかもしれません。今日も次男はリビングでおもらししましたが、さっとメイドさんが登場して後始末をしてくれました。元ナニーさんでもある我が家のメイドさん、頼もしいです。
③ティダアパアパ(笑)
ティダアパアパ精神最強説があります(笑)朝う○ちが出なくて、なんだか恐縮でオムツで登園させてしまっても、先生たちは容赦なくオムツを剥ぎ取り(笑)トレパンを履かせてくれます。漏らしてもティダアパアパ。全然気にしてません。頼もしいです。
という訳でジャカルタでのトイトレは日本でするより気楽な部分が多いです。車移動なので車に乗る前のケアは神経を使いますが。
トレパンは日本から持ってくるのが安心。
探したことがないのでインドネシアにもあるのかもしれませんが、私は見かけたことがありません。もしかしたらイオン等には売っているのかな。売っていたとしても、日本と同様の品質のものが売っているかどうか。。。お子さんによって好きなキャラクター等もあると思いますし、トレパンは日本から持ってきた方が良いと思います。
↑我が家は、息子が好きなアンパンマンに助けられています。
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